朝スキャEA【Seagull】シリーズの紹介

ゲコーです。

今回は日本時間早朝のエントリーに絞ったEA【Seagull(シーガル)】シリーズをご紹介いたします。

 

Seagullのバックテスト(単利運用)

 

Seagull_EURJPYバックテスト(単利)
Seagull_EURJPYバックテスト(単利)

 

  • EURJPY M5でのバックテスト(固定ロット数1.35)
  • テスト期間 2011年1月2日~2022年2月26日
  • 期間中トレード回数 1492回
  • プロフィットファクター 総利益 ÷ 総損失 = 1.39
  • リカバリーファクター 純益 ÷ 最大ドローダウン = 16.06
  • 勝率 66.02%

 

 

Seagull_GBPCHFバックテスト(単利)
Seagull_GBPCHFバックテスト(単利)

 

 

  • GBPCHF M5でのバックテスト(固定ロット数0.85)
  • テスト期間 2011年1月2日~2022年2月26日
  • 期間中トレード回数 1134回
  • プロフィットファクター 総利益 ÷ 総損失 = 1.55
  • リカバリーファクター 純益 ÷ 最大ドローダウン = 17.27
  • 勝率 62.87%

 

 

Seagullのバックテスト(複利運用)

参考までに複利運用した場合のバックテストを掲載します。

複利運用リスク%の目安として、相対ドローダウンが20%以内に収まるように設定したテスト結果です。

 

Seagull_EURJPYバックテスト(複利)
Seagull_EURJPYバックテスト(複利)

 

Seagull_GBPCHFバックテスト(複利)
Seagull_GBPCHFバックテスト(複利)

 

 

Seagullの特徴

Seagullシリーズには、「Seagull_GBPCHF_M5」と「Seagull_EURJPY_M5」の2種類のEAがあります。

これらのEAは、それぞれ「GBPCHF」および「EURJPY」の通貨ペアに合わせて内部パラメータをセッティングしておりますので、セットする通貨ペアにご留意ください。

Seagullは、日本時間早朝のボラティリティの低い時間帯を狙ってエントリーするよう設計されたEAです。

決済については、、テクニカルによるものに加えて高値安値を参考に逆指値を設定しており、翌日にポジションを持ち越さないようにしております。

複利機能を搭載しており、機能のオン・オフも簡単に設定可能です。

1回のポジション数は、買い、売りそれぞれ最大1ポジションまでで、稀に両建てになることもございます。

日本時間早朝時間帯はスプレッドが広がる傾向にあります。当EAはスプレッドフィルターがついているため、ロジックに合致した場合でもトレードを見送ることもございます。

 

 

パラメータ

 

Seagull_EURJPYパラメータ
Seagull_EURJPYパラメータ

 

Seagull_GBPCHFパラメータ
Seagull_GBPCHFパラメータ

 

 

初心者でも設定が難しくないようにしています。

  1. マジックナンバー:EAの識別番号。他EA等と重複しないよう、適宜設定して下さい
  2. ロット数:単利の場合の固定ロット数。資金量と自己のとれるリスクを考慮して設定してください
          最小単位についてはブローカーや口座種類により異なります
    (初期値は最大ドローダウンが初期証拠金の20%以内に収まるように設定してあります)
  3. 最大スプレッド:許容する最大スプレッド(推奨値GBPCHF 4.5ピプス/EURJPY 3.0ピプス)
  4. 複利機能:複利機能を使用する場合は「true」、使用しない場合は「false」を設定
  5. 複利機能リスク:複利機能を使用する場合、ロット数のもととなる余剰証拠金に対する%
    (初期値は相対ドローダウンが証拠金の20%以内に収まるように設定してあります)
  6. 最大テイクプロフィット:最大指値ピプス(推奨値=100
  7. 最大ストップロス:最大逆指値ピプス(推奨値=100
  8. GMT:お使いのブローカーが採用しているMT4の稼働GMT値(冬のGMT)を入力下さい
    例1:夏+3、冬+2の場合は、1年通して「2」と入力
  9. Summertime:サマータイム補正
    ご利用のブローカーがサマータイムを採用されておりましたら、米国式の場合は「1」、英国式の場合は「2」、 サマータイムのない場合は「0」として下さい