スポンサードリンク

南米の建物のふしぎ

 

sakuraです。

ラテンの国に住んで数ヶ月経ったある時、天井が落ちてきました。日本で言ったらマンションというのか、こちらには高層アパートがたくさんあります。アパルタメントといいます。高層というのはだいたい10階前後くらいで、たとえばsakuraは9階に住んでいましたが、こちらの回数の数え方はフロント階(外部とつながる階)のことを0(ゼロ)階と表示したりFBと表示したりするので、9階に住んでいる場合は日本で言えば10階になります。

さらに面白いことに、日本ではビルとビルの間って開いていますよね。すきまがあります。日本では建築基準法というので隣地境界線からどのくらい隙間を開けること、というのが決まっています。だいたいは防火のための予防措置なんですね。でもこちらは、隣の建物とぴたりとくっついています。「ぴたり」ですよ。隙間が全くないんです。

「どんだけ土地がないの!」
と突っ込みたくなりますが、なぜなんでしょうね。石造りとかコンクリート造りだから防火のことを考えなくていいのでしょうか?でも日本の鉄筋コンクリートでつくったビルだって隙間ありますよね〜

 

突然、天が落ちてくるなんて

前置き長なくなってしまったんですけど、天井が落ちた話ですね。

そう、浴室の天井と台所の天井がぱらぱら落ちてきたんです。

「はあ?」

ですよね。まさに「はあ?」ですよ。

 

建物の作り

この建物はたぶん鉄筋コンクリートで作っています。その外枠の中に、木材や石膏ボードなんかで仕切って部屋を作るはずです。

簡単に言えば、鉄筋コンクリートで回数分の四角い囲みを作って、それぞれの回数の囲みの中で部屋の間仕切りをするんです。

天井は石膏ボードというセメント素材でできているようです。

これって水に濡れるともろいんですよね。なんらかの湿り気が天井にある石膏ボードを濡らして、ぼろぼろと落ちてくるような状態になったはずです。

 

原因はなにか?

いろいろと調べたら、どうも上の階の住人の部屋から水が漏れていることがわかりました。それがどう伝わってくるのかよくわかりませんが、たぶん排水管の通る隙間から水が伝わってきて、それが天井に忍び寄り、石膏ボードを湿らせたというような気がします。

けっきょく、その水漏れが止まるまで「ぱらぱら」天井の落ちてくるのは止まりませんし、水漏れが止まっても、天井についた水のあとはとれません。

そもそも、漏れた水は下水のようで、下水の臭いが取れないんですね。

結局、そのアパートを立ち退くまでは、この天井事件に悩まされていました。